A=ご質問に下記回答致します。
- 母乳がたりない時は、1日に1〜2回、つごうのいい時間に飲ませてあげてください。
- お母さん猫がいなくなってしまった時、捨てられた赤ちゃん猫を拾った時、母乳の質がわるい時などは、100 %子猫用のミルクで哺乳してあげなければなりません。
生後7日までは、
3時間おき、
1日8回。 |
生後10日までは、
4時間おき、
1日6回。 |
生後14日からは、
5時間おき、
1日5回。 |
生後21日からは、
6時間おき、
1日4回。 |
この表がミルクをあげる目やすですが、おなかがすいて泣きだした時は、あげるようにしてください。
- お仕事や学校の関係で1日8回も哺乳ができない時は、
生まれたての赤ちゃん猫でも、1日3回の哺乳で育てることができます。
この場合、赤ちゃん猫の体温を守ってあげるために、ペットヒーターや湯タンポなどで保温してあげてください。
ミルクを十分に飲んで育った赤ちゃん猫と比べると、はじめは発育がわるく感じますが離乳食を食べはじめてから遅れをとりもどすことができます。
- お母さん猫がいない時は、保温といっしょにトイレの手助けをしてあげる必要があります。
お母さん猫の代わりに、ぬるま湯で少し濡らした綿棒や脱脂綿でおしりのまわりを軽くたたいてマッサージしてあげると、排便をします。体も、むしタオルで1日数回ふいてあげると、血行が良くなり、皮膚を清潔に保つことができま
|